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地元ニーズに応じた新しいモビリティを こむぎっちカー 埼玉上里町

  • 執筆者の写真: awnwetsuko
    awnwetsuko
  • 2015年11月14日
  • 読了時間: 1分

超小型モビリティの活用は、自動車メーカーの車両を使用した観光利用や人口密度の高い都心部での利用が目に付く。 ところが、埼玉県児玉郡上里町は、まちの住民の自立支援の観点から、地域のニーズに応じた超小型モビリティを地元ベンチャー企業と作ったのだ。イタリアのデザインを採用し生産は中国で行う。2015年11月30日から実証実験を実施している。

 人口減少や高齢化が進む中、公共交通の運営やその他のサービスの充実も難しくなってきている。自動車一人一台の地域では運転が出来なくなった途端に、自動車移動を代替する移動手段もサービスも存在しないため、一気に活動量や生活の質が低下する可能性がある。上里町のようなかたちで、地域のニーズに応じた新しいモビリティは、単純に計算すれば高いニーズが見込まれる。既存のモビリティとの価格、利用用途、製造方法の発想の転換、デザインなどの明確な差別化や販売など、さらには公的支援が普及へのカギとなりそうだ。

http://www.kamiwaza.jp/HTM-Japan/01/index.html

 
 
 

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